「また退職かー」
中小企業にとって、せっかく採用した社員が退職するのは痛手です。
やっと、戦力になってきた社員が退職すれば、その損失は計り知れません。
いろいろ積み上げていくと、退職者に払った給料相当では足りないなんてことも。
ある会社は、当時約100人の社員、3年後には約120人になっていました。
しかし、その間に約40人が退職し、60人を採用したとのこと。
60人採用できるぐらいだから、それなりに業績は良いのですが、膨大な退職者がいなければ、もっと儲かっていたはず・・・。
多数の新人では、サービスや品質の低下により、いずれ業績が傾きかねません。
会社ですから、ある程度退職者が出るのはしょうがないことです。
これまで頑張ってくれた社員が、本当にやむを得ない理由、本当に前向きな理由での退職ならば、祝福と感謝の気持ちでお別れしたいものです。
が、しかし。
表向き、きれいな、当たり障りのない退職理由を述べて退職する社員の本当の理由はこんなつまらないものだったりします。
結果として、多くの会社では、優秀で、先の読める社員から辞めていき、行き先のない社員がしがみついているという状態が見られます。
思い当たるふしがありますか?
経営者の方とお話ししていると、ほとんどの経営者は「こうすべきなんだろうなぁ」というのは、おおよそお分かりになっています。
ただ、経営者はただでさえ忙しいので、重要だということは分かっているけど手が回らないというのが一番の問題なのだと思います。
原因も、それに対するある程度の対策も分かっているけど、手が回っていない
中小企業は、人事のことを専門で担当してくれる人は置けないのが実情だと言うことはよく分かります。
でも、対策を打たないのは、あまりにも損失が大きすぎます。
今の現状で、どんな対策が打てるか? 現状分析から始めませんか?
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